裁判員死刑判決確定へ 長野一家殺害 最高裁で初判断
松原智浩
長野市で平成22年に一家3人を殺害するなどしたとして、強盗殺人罪などに問われ、1、2審で死刑とされた水道設備工、松原智浩被告(43)の上告審判決で、最高裁第3小法廷(大橋正春裁判長)は2日、被告側の上告を棄却した。死刑が確定する。1審は裁判員裁判で審理されており、国民が関与した死刑判決について最高裁が判断するのは初めて。
今年7月末現在で、裁判員裁判で死刑が言い渡されたのは21人で、3人が控訴を取り下げ、1人が上告を取り下げてそれぞれ確定。松原被告を含めた14人が上告していた。
松原智浩
同小法廷は、共犯に問われた伊藤和史被告(35)が「犯行を主導した」と認定。松原被告は「2人の殺害に自ら手を下し、伊藤被告の相談相手となるなど、本件の遂行にあたって重要で必要不可欠な役割を果たした」と指摘し、死刑とした1、2審判決を支持した。
判決によると、松原被告らは22年3月24日、建設業の金文夫さん=当時(62)=宅で、金さんと長男夫妻の首を絞めて殺害。約416万円を奪い、遺体を愛知県西尾市内に埋めた。
1審長野地裁の裁判員裁判判決は23年4月、「刑事責任は誠に重い」として死刑を選択。24年3月の2審東京高裁も支持した。
共犯者のうち、伊藤被告は1、2審で死刑とされ、上告中。池田薫被告(38)は1審の死刑判決を2審が破棄、無期懲役とし、被告側が上告している。
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