重さ300kgの工事用パネル倒れ歩行者の男性死亡 中央区日本橋
東京・日本橋のオフィス街で、歩道に突然倒れてきたのは、重さ300kgの工事用パネルだった。歩行者の男性が、パネルとガードレールに挟まれ、死亡した。
近所の人が撮影した、事故発生からおよそ1時間後の写真には、消防隊員が集まる、物々しい様子が写されていた。
歩道脇の緑色のガードレール。
日本橋 事故
男性は、鉄製のパネルとこのガードレールの間に、挟まれたという。
救助を手伝った人は、「バンという音がしたので、(ほかの人が)外に出ていって、僕も遅れていったら、壁が倒れていて、人が挟まれている状態だった。僕も参加して、壁を持ち上げた」と話した。
通行人の男性を襲ったのは、人の背丈の倍以上ある、巨大なパネルだった。
事故は、日本橋のオフィス街で起きた。
工事現場のパネルが倒れ、歩行者が下敷きとなり、ガードレールとの間に挟まれたという。
東京・中央区日本橋にある、ビルの解体現場。
日本橋 事故
午前11時すぎ、突然、鉄製のパネルが倒れ、歩道を通行中の男性が、パネルとガードレールの間に挟まれた。
救助を手伝った人は「10人くらいだったかな、通行人とパネルを持ち上げた」と話した。
救助を手伝った人は「僕は、一番端のL字部分で、すごく重いと感じた」と話した。
鉄製のパネルの大きさは、幅15メートル、高さ4.4メートル。
重さは、およそ300kg。
周囲の人が、10人ほど集まって、持ち上げたという。
救助を手伝った人は「ガードレールの上に、こんな感じで...」と話した。
救助を手伝った人は「丸い緑色のパイプ状のものがついているが、そこに左腕をかけた状態でもたれかかって...。工事の人が声をかけていたが、呼吸をしていないという感じ」と話した。
60代とみられる男性は、死亡した。
事故は、なぜ起きたのか。
倒れていないパネルの裏側を見ると、パネルを支える支柱があるのがわかる。
警視庁によると、解体現場に敷いていた鉄板を取り除くため、工事関係者が、パネルを支えていた支柱を全て引き抜いたところ、パネルが風にあおられて、倒れたという。
工事の関係者は、支柱を抜き過ぎたと話していて、警視庁は、業務上過失致死の疑いで捜査している。
nb 574ニューバランス スニーカー メンズナイキ 靴ナイキサッカースパイクnikesbadidas スニーカーアディダス サッカーjack wolfskinecco 靴ニューヨークハットカンゴール ハンチングニューエラ59fiftyRIVIERASメレル